前十字靭帯断裂、そして手術。_1

2023 酷暑の 8 月、
モフえもんが「左後膝前十字靭帯断裂」となりました。

靭帯断裂後、WEB 検索しても
飼い主さんの生な情報がなかなか得られなかった経験から、
記録の意味も含めて、靭帯断裂から手術、
そして術後について記します。

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2023/08/01

飼い主帰宅時、嬉しそうにブリッツで走っていたところ、
直線で突然「キャン」と走れなくなり自分のベッドへ逃げ込んだ。

その後、左後ろ脚を上げたまま
3本脚でこわごわ歩く（跛行する）ようになる。
左後ろ脚を地に着けると、膝からガクっと力が抜ける感じ。

1 年前に痛めた左膝前十字靭帯をいよいよ断裂したのか？

2022 年 5 月の靭帯損傷についてはコチラ→★

2023/08/02

早めのヒラミン（ヒラミ動物病院）。
だが院長休みのため、別の獣医さんに診察してもらう。
跛行 (はこう) があるので痛み止め注射を打ち
痛み止め薬が 1週間分出された。

このまま様子見でも体重 5kg のモフちんであれば
日常生活に支障はなくなるのでは、との見解。

帰宅後、痛み止めが効いても跛行は継続してみられた。

2023/08/04

再度、ヒラミ動物病院へ。
院長による「膝ぐりぐり診察」は激痛のようだった。

診断名、
左後膝前十字靭帯断裂。

手術を視野に、術前血液検査を行う。

覚悟はしていたものの衝撃すぎてヨピ動揺。
検査結果待ちの時間に、経験豊富な Mahalo さんとやりとりして、
大丈夫だから、と元気づけてもらった。

血液検査値に問題なし。

靭帯再建手術の方法はモフちんの筋膜を使用する
「関節内法 Over The Top (オーバーザトップ) ヒラミン変法」

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ネット検索では、人工靭帯による関節外法や
骨切り術などが出てきます。
中・大型犬だと骨切り術が安定しやすいのかもしれませんが、
小型犬のモフえもんの場合、
骨を切るよりは自己筋膜での靭帯再建を選びたい。
（あくまでも、ヨピの勝手な考え）
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できるだけ早くの手術を希望するも
手術が混み合っており、
8 月下旬の手術予約となる。

手術まで約 2 週間待ち、ずっと安静。

モフえもんがメインに生息しているリビングは、
ソファーを移動してフラット化。

階段の上り下りは絶対に抱っこで。

お散歩へも出られないので、
夜遅くに抱っこで外へ出してクンクンさせて気分転換。

2023/08/09

ションボリと元気のなかったモフちんが
グッと元気になったように感じた。

手術まで、もうすぐもうすぐ。
がんばれモフちん、がんばれワタシ。

無事に手術が終わりますように。

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タグ：9-10歳