ペット保険は難しいデス。：えも～んずのきらきら☆日記：So-netブログ

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ペット保険は難しいデス。　[からだ] [編集]

ペット保険、どうするべきか？
入るべきか入らざるべきか？
いつの時も悩みますよね。

モフえもんは 5 ヶ月齢の時から
ペット保険に加入しています。

その当時、ヨピが頭から湯気を出しながら
ペット保険を比較検討いたしまして、
煮詰まりすぎたあまり、
最終的に「ヨピ実家のある西日本の会社だー」
という決め手で「ペット保険 FPC」に加入しました。

FPC は動物病院での窓口精算ができません。
大手ペット保険会社と比べると、
補償内容が少し手薄な感はありますが、
その分、保険料がお安いです。

2020 年の保険証です。
70 ％補償プランに入っています。

モフちん 5 ヶ月齢に入った時は 50% 補償プランでしたが、
2018 年に新たにできた 70% 補償プランに変更しています。

これまでの、急性胃腸炎、膿皮症や流涙症などなど、
全ての受診で保険金がきちんと支払われました。

ありがたやー。
といっても、これまでの保険料のほうが高いですけど。

これまでに FPC に関して、不満はありませんでしたが、
唯一、保険金に関して入金でしか確認できないことが不便です。
↑↑
追記：2021/01/28 現在、初めて
「FPC 保険金審査・査定完了のお知らせ」というメールを受け取りました。
何が補償対象外でいくらの保険金が振り込まれるか、
という詳細が書かれておりました。
これは保険金の支払いが明瞭にわかって非常にいいですね！！

前置きが長くなりましたが、
先日施術した歯周炎処置（その時の記事→★）での保険金請求について、です。

経験しないとなかなか分からない点だと思うので、
これから FPC 保険を考えている方への
参考に少しでもなれば、と思います。

FPC 保険は「歯科疾患による治療費」は補償対象とのことで、
保険金請求を行いました。

請求して2-3 週間後くらいに、
FPC の担当の方から電話がかかってきました。

「歯石除去料金については、たとえ歯周病の治療であっても
補償対象外となります」だそうです。

あの〜、歯石除去料金が一番お高いんですけど〜。（泣）

そして、通院扱い（支払限度額 12,500 円）にもできるが
手術扱い（支払限度額 100,000 円）で対応します、と言われました。
ただし、手術は限度回数が 1 回/年なので
更新まではもう手術で保険使用はできません、だって。

これまでの良好な健康状態を鑑みての、この対応のようでしたが、
2021 年の 5 月（更新）まで手術では保険請求ができない、
となると不安に駆られる飼い主なのでした。

今回、いろいろと調べるなかで
保険請求の時効が 3 年であることを知りました。

前回、歯周炎で麻酔下歯科手術をしたのって時効前なんじゃない？
と気づいたヨピ。（その時の記事→★）
すぐに、診断名とサインを記入してもらいに動物病院へゴー。

FPC の担当者も
「時効前にぜひ請求してください！」と言っていましたよ。
↑↑
追記：2021/01/25 申請した保険金の支払いが完了しました。

FPC 担当者の方に、保険金請求がかさみ免責となる疾患の
免責基準は？とかいろいろ聞いてみましたが、
社内規定でケースバイケースなので申し上げられません。と、、、

そりゃそうだよね。（笑）

業界大手のペット保険だと、窓口精算もできたり
手術の限度回数が 2 回/年だったり。
歯周病などの歯科口腔内症状があれば
歯石除去料金も補償されたり（個別判断になるそう）、と
さすが保険料がお高いだけはあるのね、と感じたヨピです。

ペット保険の中には、いろいろ限度制限がないという商品も
あるようですね。

ペット保険の中には、どういった理由であれ
歯石除去もろもろの費用が補償対象外となる保険もあるようです。

飼っているペットの健康状態、
保険料と補償内容とのバランスなど、
自分の求めるニーズに合うのかどうか？を見極めて
ペット保険を選択するわけですが、、、

はぁ〜。これが、難しいのですよ。
でも、モフちんを飼い始めて病院を使ったことがなかった当初より、
現在のほうが自分が求める保険のニーズがハッキリして
ペット保険商品の絞り込みをしやすくなっている気がします。

さて、次回の更新をどうするべきか？
と、またもや頭から湯気が出そうなヨピなのでした。

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